畑は人と自然との接点であり、村においては人と会う場所でもあります。
『畑の前』という名前は、アイデアやイメージを形にする流れを、種から作物を育てて収穫することになぞらえてつけたもので、この工房はその土壌です。
何かを形にする作業を通して、相手も自分も、これから起こることにワクワクしながら活動したいと思っています。
環境と役割
名前について
『studio畑の前』は美術家:酒井厚志と二級建築士:鍛治裕也による制作チームです。
美術制作・建築デザインの経験をベースにした制作をしています。
工房のある小菅村は人口600人の小さな村。95%以上を占める森林が、綺麗な多摩川の水、豊かな自然環境を作ります。
この工房はそんな豊富な地域の木材を活用、実践していく場所として。また、何か作りたい・やりたい企画がある・ちょっと息抜きしたい...そんなひとたちのつながるハブとして機能している『オープン工房』です。
そうしてできた繋がりのなかで、美術作品の制作や展示、木材の間伐から加工、イベントの立ち上げや運営など、決まった形を持たずに行っています。
スタジオのメンバー
小さな空間をテーマに制作しています。なんでも自分でやってみたい派。二級建築士。グループ展がたのしみで仕方ない。
プライベートキャンプ場をつくりながら、鍼灸や内装業、木工も行うブルースマンです。自作楽器も企画中。
酒井厚志
Atsushi Sakai
共同代表
鍛治裕也
YUYA KAJI
共同代表
藤木孝明
Takaaki Fujiki
チームメンバー
椙本崇広
Takahiro Sugimoto
チームメンバー
大野航輔
Kousuke Ono
チームメンバー
ORDER
オーダーの際は下記フォームに、制作物の名称・その用途や目的・予算感などをご自由な形式で記載の上ご連絡ください。内容をもとにイメージスケッチを共有、完成に向けて打ち合わせを進めてまいります。
ぴったりのインテリア
サイズを指定した什器や
テーブルなど、特殊な形状やデザインにも対応可能です。
ノベルティやギフト
空間を演出するオブジェ
デジタルファブリケーションも駆使した
自由な造形で空間づくりを行います。
名札や看板、キーホルダーなどに
文字の掘り込みやレーザー加工で絵の彫刻も可能です。
ARTWORK
畑の前としてのグループ展やメンバーの個展、アートワークや製品の展示会も開催しております。(次回は2月)展示会やマルシェなどのお誘いもお待ちしております。