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酒井厚志
2024年11月10日
【読書】かわいいシールがついてきます『穢れた聖地巡礼について』
お化けなんてないさ 『穢れた聖地巡礼について』 背筋 KADOKAWA この本を家に置いておくことができるか? 背筋氏の前作『近畿地方のある場所について』は恐怖と不快感で俺をどん底に突き落とした。 読み終えた後は、その本が家にあることすら嫌で、追い払うように人に貸してしま...


酒井厚志
2024年11月4日
【読書】俺は暇のために働いてんの!『暇と退屈の倫理学』
優しくて冷静な熱いバトン 『暇と退屈の倫理学』 國分功一郎 新潮文庫 暇が欲しいから仕事してますっていうと冷めた目で見られる問題 自分の仕事の社会的意義について本音で語ろうと思えば、もちろんできると思う。 しかし一方で、俺は「暇な時間」を作るために仕事をしている。これは相反...


酒井厚志
2024年11月3日
【読書】おじさんはどう生きるか『バリ山行』
ちょっと前に一日中座って本を読んでいい時間があったので三冊読めた。 少しでも興味を持ってもらえらばいいなと思って連続でメモを残してみることにした。 アウターヘイブンを求め、おじさんは道なき道へ。 『バリ山行』松永K三蔵 講談社 書店の平積みコーナーにて、 芥川賞受賞...


藤木孝明
2024年8月21日
【読書】瑞穂の国日本の田園風景を取り戻せ!
赤とんぼが稲の穂先に泊まり、アメンボが水面をすいすいとお泳ぐ姿。 カエルの合唱や鈴虫の鳴き声。 昭和生まれの人だったら、想像することも容易い田園風景も平成や令和に生まれえた子たちは、想像すらできないかもしれない。 お盆やお正月にはおじいちゃんやおばあちゃんの実家に遊びに行き...

裕也 折出
2022年10月6日
④『本と飲み物』みんなでつくるブックカフェ
おススメの本、もう読まない本を持ってきてブックカフェの店主になりませんか? もちろん、手ぶらでお越しいただいてもかまいません。 軽食などの用意もございます。 ●出展者(本)/ 300円 / 募集15スペース / 1スペース1m×1m 本の販売、展示スペースです。...
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