藤木孝明9月3日【読書】日本列島改造論をもう一度!インフラを整備することは国を守ること、ひいては国民を守ることなのだ。 しかし、今の日本の政治家はインフラを整備するどころかインフラを整備するための建設国債に上限を設けるという愚かな政策をしている。 その結果地方の道路や鉄道はどんどん腐敗していき、地方から人が離れていくという...
藤木孝明8月21日【読書】瑞穂の国日本の田園風景を取り戻せ!赤とんぼが稲の穂先に泊まり、アメンボが水面をすいすいとお泳ぐ姿。 カエルの合唱や鈴虫の鳴き声。 昭和生まれの人だったら、想像することも容易い田園風景も平成や令和に生まれえた子たちは、想像すらできないかもしれない。 お盆やお正月にはおじいちゃんやおばあちゃんの実家に遊びに行き...
藤木孝明8月13日【読書】人間は生存競争の過程でバカになった。能力の高い者は自分のことを過小評価するのに対して、能力の高い者は自分を過小評価するらしい。 ダニング・クルーガー効果と呼ばれ、研究で明らかにされている事実である。 一言で言うならば「バカは自分のことをバカだとは思っていない。なぜならばバカだからだ」...
藤木孝明7月29日【読書】自主独立することこそが善良への道である傲慢とは何か?善良とは何か? 自分を顧みるとき、そんなことをふと考えてみた。 傲慢に振る舞う自分と善良に振る舞う自分! どっちが本当の自分なのだろうか。 その時の状況や環境、気分にも左右されながら態度を変えていくのが人である。...
藤木孝明7月13日【読書】ハヤブサ消防団‼ミステリ作家の三馬太郎が八百万町のハヤブサ地区に移住したのは、父親の葬儀の後でだった。 自然豊かなハヤブサ地区の魅力に取りつかれたのだ。 小説の締め切りに追われ、疲労困憊していた太郎を癒してくれたのが、ハヤブサ地区の自然であり、緑であり、道の駅での地元民とのささやかな交流だ...
藤木孝明7月10日【読書】同志少女よ敵を撃て‼平和な村を突如襲った悲劇。 愛する家族、仲の良かった友人、村人たち!自分が当たり前だと思っていた現実が突然他人の手によって亡き者にされたのだ。 かろうじて命を救われた少女に 投げかけられた言葉は「戦いたいか!死にたいか!」だった。 「死にたい!」少女はそう答えた。...