ジャニーズ喜多川の性加害問題
財務省の布教活動
日航123便墜落事故
この三つの事柄を読み説くことで日本の闇が浮かび上がってくる。
一見関係なさそうな3つの事柄だが、権力構図とメディアの腐敗、ジャーナリズムの没落という共通点が見えてくる。
ジャニーズ問題については、業界では有名な話だったようだ。
しかし、それを口に出して言うことは業界内ではタブーとされていた。
芸能界ではジャニーズ事務所は絶対的な権力を有しており、逆らうものは徹底的に排除されるのだ。
この事件の最大の焦点はメディアの振る舞いである。
イギリスのBBCがこの事件を取り上げたことがきっかけで、一斉に日本のメディアが放送し始めた。
前述したが、マスコミや芸能界界隈では、誰でも知っているような有名な話だったのだ。
しかし、日本のメディアはそのことを報道しないどころか隠し続けていたのだ。
本来なら隠し続けていたメディアもたたかれるべきなのに。
財務真理教問題に関しても財務省と財務省に忖度するメディアや政治家の問題を浮き彫りにしている。
財務省の意向に沿わない態度や言論を行うと国税庁を使って、税務調査に入られる。
そのことを恐れてメディアもマスコミも政治家たちも財務省には逆らえないでいるのだ。
脱税や献金問題などの報道をされた国会議員や政治家はメディアの情報操作によって、葬る去られてしまうのだ。
日本は世界中でもメディア依存度が極めて高いことで有名である。
テレビで報道することを多くの国民は信じてしまうのだ。
そして最後は日航123便墜落事故だ。
当時、墜落してから墜落場所の特定ができず、墜落してから13時間後にようやく救助活動が行われた。
しかし、本当は数時間後には横田から米軍が救助に向かっていたのだ。
にもかかわらず日本政府は退去命令を出し、翌朝まで救助に向かわなかった。
生存者による証言がきっかけで、日本政府の不都合な真実が公になるのをおそれたのだ。
では、不都合な真実とは何なのか。
それは、本書をご一読あれ‼
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