【読書】自主独立することこそが善良への道である
- 藤木孝明
- 2024年7月29日
- 読了時間: 1分
更新日:2024年8月1日

傲慢とは何か?善良とは何か?
自分を顧みるとき、そんなことをふと考えてみた。
傲慢に振る舞う自分と善良に振る舞う自分!
どっちが本当の自分なのだろうか。
その時の状況や環境、気分にも左右されながら態度を変えていくのが人である。
そんな時、傲慢が悪で善良が善だと決めつけることは避けなければならないと思う。
結婚直前に婚約者が失踪したことが原因で誰が傲慢で誰が善良かが明らかにされていく。
人間は一人では生きていけない。
家族や友人などと共に共同体の一個人として生きていく中で他人に対しての依存度が傲慢さと善良さのバロメーターになっているのではないだろうか。
あなたのためと言いながら、あれこれと助言やアドバイスをしてくる近しい人があなたの周りにもいるかもしれない。
それこそが傲慢と言わざるを得ない態度なのだ。
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