制作工程や設計を見直して、新しい試作ができました。
基本の形をデジタルデータで制作し、CNCルーターで切り出し、そのあと手作業で仕上げています。
木を積層して作る工法は、材木として利用しずらい小径の木材を使える利点があります。
耐久性と仕上がりをいい感じにするために塗装もこだわっています。
手のひらで包む丸い形が気に入っています。
ボコボコのテクスチャをつけると個性が際立ちます。
こちらは350mlの缶を注ぎ切れる大きさにブラッシュアップ。
今回はレーザーで刻印も入れました。
自分で言っといてなんなんですが『木製ビールグラス』って言うけどガラス製ではないのが言葉として気になります。
例えば『ガラス製木馬』とか『鋼の木刀』と言うかどうか、みたいな?
ま、いいか。リリースまであと一歩。がんばろう
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